素材と手づくりにこだわり続ける理由

天然素材ならではの心地よさ

「かけ心地が優しい」天然素材の眼鏡をかけられた方は皆そうおっしゃいます。特に鼈甲眼鏡は一度かけると手放せなくなると言われています。肌にあたるのはお顔のほんのわずかな部分ですが、天然素材にはそう思わせるほどの肌触りの良さがあります。実際に「肌にあたる所だけを鼈甲に」と2本目を注文される、そのかけ心地に魅了されたお客様もいらっしゃいます。

弊社が海亀の一種であるタイマイの甲羅から作られる鼈甲フレームと、同じく天然素材であるオーストラリア産バッファローホーンフレームにこだわる理由はここにあります。鼈甲は“海のタンパク質”、バッファローホーンは“陸のタンパク質”。天然由来の穏やかな温もりが伝わる眼鏡でストレスフリーで快適な毎日をお過ごしいただけます。

想像を超える、
職人の技が生み出すもの

弊社の眼鏡は、創業以来、職人の皆さんと培ってきたものづくりへの思いと、今も変わらない豊かな交流によって創作されています。

日本の工芸品として伝承されてきた鼈甲細工は、粘着性のあるニカワ質が多く含まれる性質を生かして、甲羅を水と熱だけで圧着させる技法を用います。全て職人による手仕事で、接着剤は一切使わず、圧着のみで模様や厚みを緻密に整え、唯一無二の作品へと仕上げていきます。同様にバッファローホーンやK18ゴールドのフレームも職人の巧みな手仕事により創作されています。

このような職人の技とものづくりへの情熱によって手づくりならではの温かみと凄みが生み出されています。